ホームページを公開するタイミング

前回の「リピーターを増やす方法」の記事では、お気に入りに追加されるための『要素』をいくつか挙げましたが、最初からこれだけ盛り込むのは大変かもしれません。

そこで出てくる問題は、「ホームページはいつ公開するべきか?」ということです。

通常googleなどの検索エンジンに登録すると、検索結果に反映されるまで数週間~1ヶ月かかると言われています。
ですから、ある程度サイトが形になったら公開してしまうのも1つの手です。

反映されるまでの期間をサイト充実に充てることができますし、徐々に記事を増やしていけば「頻繁に更新されるサイト」にもなります。
また相互リンクを申し込んだりランキングサイトに登録したりと、やるべきことは沢山あります。

その際注意することは、「最低限の内容(情報)がありサイトとして成り立っている状態」で公開することが条件です。

サイトが「工事中だらけ・中身がない」状態で公開してしまうと、たまたま訪問してくれた人に「中途半端なサイト」という印象を与えてしまいます。

「駄目なサイト」と認識されると、何らかの機会で再びサイトに訪れることがあっても、「サイトにアクセス→戻るボタン押下」のコンボを食らうので、注意してください。

一度受けた印象は拭うことが困難なので、「第一印象」はとても大事なのです。

第一印象を拭う方法(このコンボを避ける方法)はある?

サイトのリニューアルをすることです。
リニューアルといっても、大げさなものではありません。
サイトを作ってから間もないと、構成やデザインは不十分なものです。

そこでサイトを徐々に完成させつつデザインを変えると、再び訪れた人に「お?」と違う印象を与えることができます。
要は一目でサイトが変わったことを伝えられれば、「更新された」「情報が増えた」というイメージが勝手についていくのです。

だからといって中身が伴わないリニューアルを繰り返すと信用を失いますから、注意ですよ!

ホームページを公開するために必要なもの