ホームページ作成に必要なもの
ホームページ作成に必要なものは、パソコンとホームページ作成ソフトとネット環境だけ!
ホームページを作成するための知識はネット上にいくらでも転がっているため、特に本などを購入する必要はないかと思います。
パソコン
今使っているパソコンで大丈夫です!
持っていない方はネットカフェなどを利用してブログを作るか、思い切って購入しちゃうのもありです。
Microsoft Officeが入っていないパソコンは安いので、不要な方にはおすすめ。
ブラウザ
今このページを閲覧しているソフトです。
windowsに標準的にインストールされている、Internet Explorer(インターネットエクスプローラ)が一番有名ですね。
他にはセキュリティに強いFireFoxも人気があり、最近ではカスタマイズが利くGoogle Chromeを利用する人も増えています。
1つあれば十分かと思うかもしれませんが、最低限IE・FireFox・Chromeの3つはインストールしておきましょう。ブラウザによって表示が異なりますので、複数のブラウザで表示確認をする必要があります。
IEではちゃんと見れるけど、FireFoxで見たらレイアウトがぐちゃぐちゃだった。なんてこともざらです!
ホームページ作成ソフト
ホームページは「HTML言語」で作られています。
なんじゃそりゃ?という方は、一度どんなものなのか確認してみるといいかもしれません。
ブラウザの中で「右クリック」⇒「ソースの表示」から見ることができます。
HTMLの知識がある方は、「メモ帳」などのテキストエディタでホームページを作ることができますが、面倒なうえに難しいです。
初心者の方は心をバキバキに折られると思います。
時間節約のためにも、慣れている方以外は専用ソフトでの作成をおすすめします。
無料ソフト(ツール)
ホームページを作成するためのソフトやツールは、無料のものもあります。
ただし無料だと広告が入ってしまったりと、やはり何かしら制限やデメリットもあるようです。
下記のサイトは無料で利用でき、豊富なテンプレートが用意されています。ただし広告が入るため、気になる方は有料版を使うという選択肢もありあす。
有料ソフト
有料ソフトで有名どころは『ホームページビルダー』です。
私はこちらのソフトにお世話になってます。
ホームページビルダーは、PCサイトは勿論、スマートフォンや携帯サイトも簡単に作成可能です。またテンプレートも種類が豊富で、文字を入れるだけでかっこいい(可愛い)サイトが作れます。
アクセスアップ対策のSEO機能も備わっていたり、ソーシャルネットワークボタンを簡単に配置できたりと、初心者にとても使いやすいソフトだと思います。
しかし何といっても、最大の魅力は「共通部分の同期」機能!!
この機能により、フレームやPHPを使わずに、メニュー部分などの書き換えが一発で可能です。(ホームページビルダー15・16の共通部分の同期で詳しい設定方法を解説しています。)
30日間の無料体験版がありますので(若干機能制限あり)、まずは試してみるといいかもしれません。
ただし、ページ編集画面でレイアウトばかり気にして作っていると、いつの間にかHTMLがぐちゃぐちゃになっています。
複雑なHTMLは検索ロボットが苦手とするものなので、HTMLをスッキリとさせるくらいの知識は持っておかなければなりません。
▼アマゾンから購入できます。ダウンロード版もあり。
ホームページを公開するために必要なもの
頑張って作ったホームページを公開するためには下準備が必要です。
無料で手に入るもの、有料のものを用意したほうがいいものがあるので下記をご参考下さい。
FTPソフト
FTPソフトは、ホームページをインターネット上に公開するためのファイル転送ソフトです。自分のパソコンの中にホームページのデータがあっても、誰もそれを見ることはできませんよね。
それをみんなに見てもらうためにはファイルデータをアップロードする必要があるのです。
FTPソフトは無料のものがたくさんありますが、その中でも暗号化通信ができる「FTPS」対応のソフトをおすすめします。(ホームページビルダー16の転送ツールは「FTPS」対応です)
レンタルサーバー
ホームページを公開するためのスペース(サーバー)が必要になります。
レンタルサーバーを提供している業者はたくさんあり、有名なロリポップ! もその業者さんの一つです。
レンタルサーバーは無料と有料のものがあり、無料のもだと広告が入っていたり容量が少なかったり何かしら制限があったりします。
最近では広告なしの無料レンタルサーバーも増えてきているようですが、何かと制限のある無料レンタルサーバーよりサポートのしっかりしている有料レンタルサーバーを選んだほうが得策でしょう。
独自ドメイン
独自ドメインは必須ではありませんが、商用サイトなら取得しておきたいものです。
ドメインとはホームページの住所であり、当サイトで言うと「http://okodukai-cho.com/」の太字部分にあたります。
つまり「独自ドメイン」とは、他にはないたった一つのドメイン、この世に1つしかないアドレスとなります。
この独自ドメインを持っていると、レンタルサーバーを変えたいときに独自ドメインごと引越しができるので、URLの変更をしなくてすみます。
一方、プロバイダーから提供されているスペースや、無料レンタルサーバーを利用していて、何らかの理由でサーバーを変更しなければならない場合、ドメイン(URL)が変わってしまいます。
URLが変更となると、相互リンクをしている沢山のサイトさんにURL変更のお願いをしたり、評価されていたページが全て0になったり、これまで積み重ねてきたアクセスが減り検索結果の順位も下がるでしょう。
商用サイトを本気でやるならば、独自ドメインは絶対に取得しておいて欲しいです。
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