見出しタグ(Hタグ)とは?
見出しタグは、タイトルタグに次ぐ検索ロボットが重要視するタグです。
SEO対策に有効と言われているので、正しく見出しタグを使いましょう。
見出しタグの種類 <h1>~<h6>
見出しタグは、<h1>~<h6>まであります。
<h1>~</h1>
「大見出し」1番重要なタグで1ページにつき1回しか使えません。
<h2>~</h2>
「中見出し」2番目に重要なタグで、何度でも使えます。
<h3>~</h3>
「小見出し」3番目に重要なタグで、何度でも使えます。
<h4></h4>~<h6></h6>
「小見出し」何度でも使用可能です。
見出しタグの正しい使い方
<h1>は大見出しとなるので、ページの一番上にある必要があります。
「中見出し」「小見出し」の下に「大見出し」があってはいけません。
[正しい使い方]
<h1>SEO対策・アクセスアップ方法</h1> <h2>タグを使ってSEO対策</h2> <p>文章</p> <h3>タイトルタグ</h3> <p>文章</p> <h3>metaタグ</h3> <p>文章</p> <h2>検索エンジンに登録しよう</h2> <h3>ロボット型検索エンジン</h3> <p>文章</p>
[よろしくない使い方]
<h1>SEO対策・アクセスアップ方法</h1> <h3>タグを使ってSEO対策</h3> <p>文章</p> <h2>タイトルタグ</h2> <p>文章</p>
h1~h6は順番に使う必要があり、数字を飛び越すことはできません。
ただし、<h2><h3><h2><h3>のように「中・小」「中・小」といった並びはOKです。
見出しの付け方
見出しタグは検索ロボットが重要視するタグなので、狙っているキーワードを入れると効果があります。
ただし、特定キーワードを羅列したり不自然な見出しは好ましくありません。分かりやすく、自然で、尚且つキーワードを盛り込んだ見出しをつけましょう。
CSSで見栄えを調整
見出しタグは、デカイです。
<h1>見出し1</h1>
<h2>見出し2</h2>
<h3>見出し3</h3>
そのままだと見づらいので、スタイルシート(CSS)で調整しましょう。
.h1{ font-size:120%; font-weight:normal; margin:0; }
見出しの文字の大きさは、常識の範囲内なら小さく変えても問題ありません。しかし見えないくらいまで小さくすると、ペナルティを受けるかもしれないので注意です。